平成24年末現在における在留外国人数について

  先日、法務省から昨年末現在の在留外国人数が公表された。 日本人口に占める割合は1.6%で昨年より微減した。 一方、国籍別にみると中国人が653,004人と全在留外国人の32%、続いて韓国・朝鮮人が530,421人と26%であった。

 

平成24年7月9日から施工された新しい在留管理制度の対象となる中長期在留者数は、

165万6,514人、同年末の特別永住者数は38万1,645人であった。

法務省入管局は。これまで外国人登録法に基づき外国人登録をしている外国人の統計

を作成してきましたが、平成24年7月に出入国管理及び難民認定法等が改正されて新しい 在留管理制度が導入されたことに伴い、外国人登録法が廃止されたことから、今後、 新しい在留管理制度の対象となる中長期在留者及び特別永住者を対象として、本邦に 在留する外国人の実態についての統計の作成を行うこととした。